女性部

「税に関する絵はがきコンクール」実施

第2回「絵はがきコンクール」の実施と表彰

当会女性部（山田恵部長　部員193名）は、青年部の租税教室実施と併せて昨年度より始めた絵はがきコンクール第2回を実施、租税教室でのパンフレット配布し、今年度は27通の応募作品がありました。

2月7日には飯田税務署、女性部正副部長、事務局による選考会を開催し、当会からの優秀作品として浪合小学校6年　栗城さんの作品が選ばれました。栗城さん「税金のことはわからなかった。100円のものを買って108円払うのは嫌だと思っていたが勉強してからは、税金を払ってこそみんなが笑顔になる、自分たちのためにも税金が使われている。勉強したことを絵はがきにもっと入れたかったが入りきらなかったので、生活に一番大切なものを描いた。」

　また、今年度応募のうち21通は松川中央小学校6年2組の皆さんでした。大勢の応募に感謝して3月12日、飯田法人会石井会長賞を選考、福澤さんの作品が選ばれて賞状と額記念品の図書カードを山田女性部長より贈呈しました。
福澤さん「今まで税金についてあまり知らなかったけど、とても大切なことだとわかった。」

【税務署へ作品展示】　飯田税務署のご協力により、今年度初めて第1回・2回の絵はがきコンクール応募全作品を、確定申告の時期に合わせて申告会場へ展示していただきました。6年生の生徒さんたちが税の勉強をしてわかった税金の大切さをアピールする内容ばかりです。確定申告に訪れたみなさんの大切な税金がみんなの生活をよくすることに使われてほしいとの願いは同じ、絵はがきを熱心に見てくださる方もあったそうです。